16日の帰りに寄ったスーパーでクリームチーズが半額になっていたので2つ購入し、17日の午後当日ドラッグストアで購入したホイップクリームと合わせて材料を混ぜ合わせ、ケーキ型に流し込んでオーブンでベークドチーズケーキを焼いてみた。こうして作るのは何年振りだろうか。夕方には焼けたが、冷まして夕飯の時に味わってみた。甘さは抑えられているが、滑らかさが今一つで、もう少し卵を少なくしてもいいかなという感じもした。それでもボリュームがあるものであり、1切れで結構おなかが膨れるものでした。
昨年30年振りに家のオーブンレンジを買い換えたが、以来初めてオーブン機能を使用した事になる。前のオーブンレンジより容積が小さくなり、クッキーなどは一度に焼ける数が少なくなったが、これまでのケーキ型を使ってケーキを焼く分には何ら変わらないものである。20cmの型であり、かなり大きなサイズでケーキ店で購入すれば結構するものであり、おいそれと購入できないものである。ならば作れるならば作った方が安上がりにはなる。
大学時代に比べて明らかにオーブンを使ったケーキなどのお菓子を作る回数が減っている。当時は自分だけで味わうのはもちろん、サークルの行事でよくケーキを作ってきた事もあり、製作頻度はかなり高かった。だが、昨今は特に冬場が忙しくなっているため、ケーキの様に手のかかるお菓子はなかなか作れなくなっている。せいぜい牛乳とホイップクリームを鍋で暖めて作るババロアの様なものを作るのがいい所でしょうか。逆に時間ができる夏場でも思った様にケーキを作れていないでいる。家には母と姉しかいない状況であり、所属クラブなどで手作りケーキを披露する機会がなくなってきている事も拍車をかけている。
元々ケーキなどのお菓子を作る趣味は、高校時代いや中学時代から始めていた。最初はクッキーやパウンドケーキ辺りから作っていったが、高校時代になると本格的にスポンジケーキを焼ける様になり、クリスマスケーキも作ったりしたものである。一時は料理研究会にも所属し、ケーキなどを作っていたものである。
尚、レシピは携帯サイトで検索して見つけたものを使用した。前にクリームチーズの箱の裏側に書いてあるものを使っていたが、いつの間に処分されてきた。昔もっていたお菓子の本も手付かずであるが、今やいざとなればネットでレシピを検索して見れる時代である。パウンドケーキやスポンジケーキのレシピも思い出して作ってみたいものである。