現在は東北行きの目処が立たぬまま8月に突入した所か、会社の人からですがお盆休み突入を持って終了という話も出てきた。4日に確認しようと札幌の会社の人に何度も電話をかけたが、つながらなかった。電話確認は5日に改めて行う。その話が本当であれば、東北行きは実現せずに終了してしまう事になる。

当初は遅くても7月末に東北行きの目処が付くという話でしたが、その目処が付かないままとなっている。長くても全部で3ヶ月程度という短期契約という事もあって、東北行きの遅れは契約延長がなければそのまま契約終了に直結する。冬場の仕事をメインとしている私にとっては致命的なものである。このまま都内で「飼い殺し」になるよりは、むしろ札幌に戻って秋までつないだ方がいい感じはする。

東北行きは収入に大きく直結しており、この大きな目標がなくなれば、モチベーション低下につながりかねないものである。あくまでも札幌に戻れる様にするためというものだけになり、最も暑い東京の夏を乗り越えるのも気が重いものだ。しかも、残暑はしばらく続く模様であるなら尚の事である。ウェブ関連の基金訓練を受けていた一昨年やLCCの相次ぐ就航で遠征を繰り返してきた昨年は、現状と比べればまさに「天国」だ。そういう点で考えれば、「強制送還」は渡りに船であるのだが。

尚、今回の「出稼ぎ」には登山靴とカメラを持参し、日帰り登山はできる用意はしてきた。しかし、仕事は週休制であり、都内から山は意外に遠く、正直な所連休が欲しい所だ。それだけにお盆休みに予定していたが、お盆休み突入をもって「強制送還」となれば、残念ながらどこも登れずに終了となり、あくまで仕事のためだけに道外に出た事になる。

もし今回の終了の話が事実でなかったとしても、お盆の終わり頃に自力で戻るという手もある。お盆終盤は航空運賃も幾分安くなってくるので、狙い目ではある。更に「強制送還」では実現しない登山も行える日程もできる。だが、給与支払いの問題も生じているだけに、それだけの費用を確保できるかどうか。