２日の午前中に当該会社が入っているビルに足を運んでみた所、当該会社のテナントはもぬけの殻であり、またしても夜逃げして行方不明になっている可能性がある事がわかった。更に午後に電話をかけてみた所、「現在は使われておりません」という事だった。

９月の終わりに裁判所に足を運んだ時に、当該会社がどの様になっているのか足を運んで調べた方がいいとアドバイスされた。しかし、ここ２ヶ月ばかりは始めの方で休みが土日だったり、その後仕事が忙しくなったりして本件は手付かずになっていました。

ビルの玄関から中に入るとすぐ集合ポストがあるが、当該会社の名は既になかった。３階という事で足を運んでみると、それらしいテナントは既にもぬけの殻であり、社名も書いていなかった。残念ながらまたしても夜逃げしてしまった様だ。この２ヶ月間もたもたしているうちに逃げられてしまった模様だ。

立地は前にあった所にも増して一等地であり、狸小路３丁目のドンキホーテの南側にあるビルである。狸小路から南３条通りにかけて面しており、正面玄関は南３条通り側にある。そもそもそんな会社が一等地のテナントに継続して居続けれるのは困難である事は予想に難くないものであり、遠かれ近かれこうなる事になるのは明らかだった。やはり危惧していた事が現実となった感じである。

現時点で倒産したかどうかはまだ確認していないが、可能性も考えられる。本当に倒産してしまったならば、改めて未払い賃金立替の手続に入る態勢でいく。２月に事実上の倒産という事で未払い賃金立替の手続を行ったが、会社が継続しているという事で却下された。

もし未だぬくぬくと継続しており、尚且つインターネット事業も継続しているならば、そのうちネット上に会社情報は現れてくるはずである。改めて新情報が反映されれば、新たに手を打つ段取りに入るでしょう。ただ、この問題はいい加減距離を置きたいものであり、来夏は完全に仕事優先でいく方向である。