27日に仕事から帰ってきたら母に知らされたのですが、来年4月末までに現在の家を立ち退かなければならなくなったという事だった。2階建てで2戸口の借家であり、私が大学時代の20年ちょっと前からである。当時は母方の祖父・祖母共にまだ存命であった。
私にとっては大学卒業後札幌に戻って来てから住んでいるが、以来10数年になる。その間、千歳の半導体工場就職などで何ヶ月か離れていた期間もあったが、部屋の持ち物の大部分は家の部屋に残したままでした。そのため、実質的にずっと家の部屋を使用してきた事になる。
どうせ家賃を払うだけであればという事で、一時は姉の名義でローンを組んで中古マンションを購入しようという考えも出た。だが、姉の収入などもあり、結局実現できなかった。来春までにできるだけ近場で家賃が適度な所を探し次第である。
今年になって老朽化した学習机をようやく撤去・処分できたが、今冬新たに取り組まなければならない事ができた事になる。現在2つの本棚を架橋として天井棚をロフト上に設置しているが、すぐ引越しできる様それを撤去しなければならなくなったのである。それを行う事により、新たな収納場所確保という問題も出てくる。
更に灯油ポータブルストーブ導入も、引越し先で暖房の様相が変わる可能性があるため、残念ながら今冬の導入を見合わせなければならなくなった様である。従来からあるハロゲンヒーターを用い、毛布を掛けたりしてやり過ごすしかない様だ。