遅れに遅れている登山サイトのリニューアルですが、いよいよもって来年夏前までにはリニューアルという方向にまとまりそうだ。他の運営サイトと比べて画像が多いため、リニューアルの際手を加える点が多いのがネックとなっていた。だが、その方法を確立させ、先日南アルプス全山縦走の記録をリニューアルサイトのシステムに反映する事ができた。2000年代半ばの記録も順次反映し、リニューアルの態勢を整えていく。
既存の山行記録全てを新たなシステムの方式でやるには時間がかかるので、基本的に現サイトの方式を残したまま反映し、余裕があれば新たなシステムの方式にする折衷案でいく方針を固めた。とりあえず現行サイトのコンテンツを全てリニューアルサイト上のシステムに反映できれば、最低限リニューアルできる態勢であり、秋までには行おうと思う。尚、現行サイトで公開されていない新規で作成した記録は、全て新たなシステムの方式で作成している他、既に公開している一部の記録(岩木山・八甲田山など)も新たなシステムの方式にしている。
やはり登山サイトが更新して元気にならなければ、サイト運営に張り合いがなくなるだけではなく、アクセスも低迷するものがある。それはもちろんですが、インターネットビジネスにもかかわるものだけに懸案となってきた。従来の仕組みを変えずに継続する道を敢えて選ばず、新システムを導入して何年もまともに更新ができなくなるという犠牲を払ってまでリニューアルの道を進んできた。
モバイルでのアクセスもより容易に可能にするなど、従来の仕組みでは困難なものが大きい。やはりやりたい事やなりたいものを実現するには、どうしても越えなければならないものであり、妥協できないものがある。