先日の記事で2016年に年金受給できる様になる期間が10年に短縮された事を書いたが、当管理人は現時点で厚生年金を掛けてきた期間が10年を満たすにはあと2年4ヶ月もあるという事である。大学を卒業してから20年近く経過しているにもかかわらず、現状でこの様な状況であるのは、半導体工場を切られて以来、25年以上勤めようと考え得る仕事に就けなかったのが大きい。
やはり無視できないのは、1ヶ月以上継続した仕事で厚生年金を掛けていなかった、あるいはかけてもらえなかった期間が通算して3年以上になるという事である。2001年7月~2007年9月の6年余りの長い間掛けていなかったが、その期間において上記の3年以上も含まれている事である。もし、その期間が全て厚生年金を掛けていたならば、もう既に「10年」はクリアしているでしょう。
特に2000年代前半は半年程度の期間の契約であっても、アルバイトは掛けてもらえない所が専らでした。当時は就職活動を継続してきたが、それだけでは食べていけないので、就け得る仕事をとりあえず行いながら就職活動を行ってきた。当然ながら仕事に就かず就職活動を行ってきた期間も含まれる。上記の期間内の仕事の中で、今となっては厚生年金を掛けてもらえる所も出てきている。
更に2000年代半ば以降になると、インターネットビジネスで食べていける可能性を探る事になる。それもあってか、会社勤めをして厚生年金25年を満たす道を完全に諦めたと言ってもいいものであり、現在においても変わらない。冬場メインの仕事を半年強行い、夏場の空き時間をインターネットビジネスの強化に充てていた。近年は夏場の3・4ヶ月携帯電話製造の仕事を行ってきたが、今考えれば厚生年金を掛けてもらった方がいい感じである。
今となってはせめて「10年は満たせ」という感じである。これまでの冬場の仕事はもちろんですが、携帯電話製造の様な期間的な製造系の仕事でもいいので、その条件を満たせる様頑張る次第である。その条件を満たし尚且つある程度の経済的条件を満たせれば、いよいよもって人生次のステージに移行する次第である。