東北太平洋側を遠征 約22年振りに岩手も

10月11日夕方から10月27日午前にかけて東北太平洋側を周る遠征を行った。11日夕方にマイカーで小樽出港し、12日午前中に新潟入港してから太平洋側を目指し、福島県の相馬に出た。以後、太平洋沿いを被災地をめぐりながら北上していき、26日晩に八戸出港して27日朝に苫小牧入港した。

13日に仙台に入り、15日から17日にかけて石巻の酵素風呂を利用して断食を行った。17日に気仙沼に、18日に陸前高田に、21日に釜石に、22日に宮古に入った。23日から24日にかけて宮古から盛岡を往復した。25日に久慈に、26日に八戸に入ってかねてよりオンラインゲーム(ポトリス)で知り合った方と交流した。

主な山は12日に吾妻小富士に、14日に仙台日和山に、15日に宮戸島大高森に、18日に気仙沼大島亀山に、19日に五葉山に、20日に室根山に立った。出発前の体調は五葉山に登れるかどうか心配でしたが、石巻の酵素断食が功を奏したのか登る事ができた。

今夏は6月から9月にかけて緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置がずっと続き、動けない状態が続いた。遠征のみならず、ここ2・3年やってきた酵素風呂での断食で体調を回復させる事もできなかった。又、自身も体調を崩し、何とかしたかった。

東日本大震災が起きて10年になる今年は、いずれ行いたかった東北の被災地めぐりをしたいと思ってきた。福島県中通りや宮城県は約11年振りでしたが、岩手県や青森県八戸方面は何と大学卒業以来約22年振りでした。

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