22日夕方札幌市東区の市道の信号機のない交差点で、小学校1年生の女の子が右折してきたタンクローリーに巻き込まれた。女の子は病院に運ばれたが、1時間後に死亡した。運転手は自動車運転過失傷害で現行犯逮捕された。この事件は今朝の朝刊の記事にもなった。
前日テレビのニュースで見ましたが、現場は灯油貯蔵所のすぐそばであり、貯蔵所がテレビに映っていた。加害者のローリーもテレビに映っていたが、前方右側に衝突した跡があった。ローリーをぱっと見た感じでは車高が高いと思われる。尚、車種はふそうのキャンターである。
私も冬場灯油配送の仕事で往々にこの灯油貯蔵所を利用していた所であり、ニュースを見ていて人事ではない気がしてならないものだった。改めて肝に銘じなければならないと感じた。夏場は特に子供の歩行者や自転車には気を付けなければならない。今回の事件は左側ではなく右側という事で不注意もあったと思われるが、加害者があまりのショックで車から降りて泣いていたという。まずは女児の冥福を祈ると共に、加害者は強い反省と償いと共に出所後の社会復帰を願わずにはいられない。
<HTB NEWSより引用(08/07/22(火) 23:01)>
22日夕方、札幌・東区の市道の信号のない交差点でタンクローリーに小学1年生の女の子が巻き込まれ死亡しました。事故があったのは札幌市東区北27条東18丁目の市道です。22日午後5時半頃、信号のない交差点を渡っていた近くに住む小学1年生工藤微生(ミウ)さん6歳が右折してきたタンクローリーに巻き込まれました。
工藤さんは病院に運ばれましたが、外傷性ショックで死亡しました。警察はタンクローリーを運転していた札幌市北区篠路7条7丁目の安田勝容疑者29歳を現行犯逮捕しました。警察では安田容疑者が歩いていた工藤さんを良く見ていなかったのが事故の原因とみてさらに詳しく調べています。