30日のお昼に市内中心部のホテルの下にある耳鼻科に行き、奥にたまった耳垢を吸引して取ってもらった。点耳薬を処方され、来週の火曜日辺りにもう一度受診する事になった。ここ何週間か耳が聞こえにくい症状が出ており、耳かきで可能な限りほじくり出しても、更に奥にあるものが取れない状態であった。更に11月から例年の冬の仕事が始まるので、支障が出ない様それまでに受診する事にした。
先生が左右それぞれの耳の穴を細いカメラで覗いた後、特殊な吸引装置で時々点耳薬を入れながら奥にたまった耳垢を吸引していった。時折痛みがチクチクするので、決して気持ちいいものではない。更に右よりも左の方が時間がかかり、その分痛みの回数も多くなる。ただ、吸引そのものの時間は合わせて数分程度ですが。
数年前にも同様の症状で受診し、奥にたまった耳垢を取ってもらった。更に覚えている限りでは2002年1月の年明け早々にも、今回の耳鼻科とは別の所で受診して取ってもらった。その時に外耳道の構造が奥にある耳垢を取り辛くなっていると言われた。丁度その頃は当時の仕事を辞めた直後であったが、その前の12月はほぼ休みなしで1日10数時間働かされていた。そのため、12月に症状が出ていれば解雇覚悟で強制的に1日休んで受診しなければならなかった。
大学時代を含め、それ以前では今回の様な症状にかかった事はなかった。年と共に体質が変化して耳垢が自力で取りにくくなってたまりやすくなり、その様な症状が出てくるのだろうか。