「スポーツは純粋にスポーツとして扱うから人気がある。テレビ局がバラエティー化したから、野球人気は低下したし、芸能人と仲良くなった選手たちも勘違いしてしまった。現役を引退してからも監督、コーチとして野球界での生活を全うしたければ、地道に球場へ足を運ぶなど現場に密着した生活を送らないとダメだ」。これは最近上がっていた記事の一説である。
私がぱっと見てこれは専門の仕事を改めて目指す事においても言えることではないかと思えるのではないかと痛感できる。近年になって某専門学校へ足を運んで実験してきたりしているが、元来というか数年以上前から某大学や専門学校に足を運んだりといった活動は少しずつ行ってきた。ただ、数年前から行わなくなってきた傾向はあり、それだけにそういった活動の大切さは実感できる。
ただ、上記の活動で実際に進学に至れるまでの経済的ハードルがあまりにも高過ぎた。ひょっとすればコンビニや飲食業などを開業するよりも多くの資金がかかるものであり、どう考えても費用対効果がいいとは言えないものだ。資金を貯めるまで関係ない仕事でひたすら数年頑張っても、その期間的損失が決して少なくない感じがする。はっきり言ってウェブやプログラミングの技術を身に付けてうまく就職するか、SOHOなどで自立する方が早いものだろう。