12日まで当該会社に請求したが支払われなかったため、法的手続を取るべく13日の夕方に簡易裁判所に足を運び、法的手続を取るための書類を入手した。手続はいくつかあるが、最初は支払督促か小額訴訟のどちらかになるとの事である。次の休みは日曜ですので、その次の23日に再び足を運んで手続きを取りそうだ。手続に当該会社の謄本が必要との事で、法務局にも足を運ばなければならない事もわかった。労基署同様場内に無料駐車場があるのが助かる所である。
更にその足で法務局にも足を運び、当該会社の謄本を発行してもらった。尚、法務局は足を運んだ労基署が入っているのと同じ合同庁舎である。謄本を見て驚いたのは書いてあるのがまだ夜逃げする前の住所・業務内容であり、現在の住所・業務内容にはまだ更新していないのだった。又、社長の住所も書いてあったのですが、こちらも引っ越している可能性もなきにしろあらずである。
少なくともこの問題が決着しない限り、道外への出稼ぎに出ている場合ではないものである。夏場の手が空いている時期にどんどん手を打ち、やれるだけの事をやっていく。そして次の冬シーズンに入るまでには決着を付けていきたいものである。時効は来夏であるが、また忙しい冬シーズンにこの問題に直面するのはうんざりである。
現状、昨春~夏の反省もあり経済状況がより好転し、少なくとも道外へ出稼ぎに出なくてもいい状態にはなってきている。やはり道外に出る手間や環境を考慮すればなるべくならしないに越した事ないものであり、仕事の中心は現状冬場であり夏場も地元で地を付けて仕事をすべきである。