22日に既に登録した弁護士ドットコムに相談内容を書き込んだ所、現状で関連会社を第三債務者にする請求はできず、債務名義変更の裁判の手続きを踏んでからという事である。いずれにせよ進めるには弁護士に頼む事になり、今後は市内の弁護士に当たって見る事になりそうである。やはり費用対効果が問題であり、色々当たってみて効果が薄そうであるか、費用がかかり過ぎるのであれば、これ以上進めない方向にならざるを得ない。
問題なのは当該会社の関連会社がメインの会社となっている一方、当該会社は住所不明になっているにもかかわらず、登記上存在している点である。もし、当該会社が会社を整理しているならば、登記上記されており、別の解決方法を探る事になる。
そもそも当該会社がしっかりした体制が整っておらず、社長1人でというのが問題の始まりだった。面接の時に社長から受け取った名刺を見た限りではグループ会社の名もいくつかあり、多角経営でそれなりに従業員もいる印象でした。そうであれば面接は本社社屋で行うものであり、間違っても市内にも関わらずホテルのロビーで行うというものではない。又、名刺にURLも記載されており、最低限でもウェブサイトをチェックする必要はあったが、恐らく当時は既に表示されなくなっていたと思われる。
名刺通り多角経営を行っているそれなりの会社である事を鵜呑みにしてしまい、既に社長1人の様な零細になっているのに気付かなかったのが大問題である。この問題の後、本社はもちろんグループ会社に電話をかけてみた所、全く通じなくなっていた。
<参照サイト>
「弁護士ドットコム」