8月24日~9月9日で北陸方面への遠征に出かけていたが、6日に富山駅そばにあるマリエ献血ルームに足を運び、成分献血を受けてきたが、これが30回目の献血となった。道外での献血は3回目で3年連続であるが、前年は長野県松本市で、前々年は新潟県長岡市で、それぞれの献血ルームで受けてきた。いずれも成分献血である。又、これまで献血を受けてきた時刻は午後以降でしたが、午前中に受けたのは初となる。
9:50頃富山駅マリエ駐車場に車を入れ、6階に移動する。すぐにマリエ献血ルームを見つけたが、右隣にはゴーゴーカレーがある。予めネットで予約をしていたので、受付での手続はスムーズに進むが、今回は血小板の成分献血との事である。問診室で血圧を測定後に事前検査の採血へと進むが、はっきり言って痛くなかった。採血前にトイレに足を運ぶが、やはり献血ルームの外であり、同じ階の反対側でちょっと遠い感じである。
採血ベッドに案内されるが、採血機はこの所地元でもよく受けているトリマである。穿刺部位を消毒されてから10:48に採血針が入るが、これまで献血を受けた中で最も痛くなかったと言っていいものであった。自分の地元で何度となく受けてきたが、ここまで痛くなかった事はあっただろうか。間もなく飲みたい飲み物の種類を尋ねられると、自販機の飲み物を持ってきてくれた。11:38に採血針が抜かれたが、予定より10分も短かった。
採血室の外に出て自販機から飲み物を出して備えられたお菓子を食べながらくつろぐが、係員からボックスティシュと、30回目ですので10回目の時と色違いである記念品のガラスの器も受け取った。献血カードには30回と記され、下の方に今回の30回目の表彰も記された。
午後は富山駅構内1階で約11年振りに白えび亭で昼食を味わったが、2・30分は待っただろうか。思い切ってとやまスペシャル天丼を注文した。あれから北陸新幹線が延伸しており、富山駅もリニューアルされたとあって白えび亭の位置も何か変わった様だ。本旅程最後のお土産購入を行い、夕方車で出発した。駐車料金は献血時間分割引されて400円でした。
30回となれば全血献血(以下男性1回400mlの場合)だけであれば最低でも10年かかるものであり、成分献血を始めて3年弱で到達した。全30回中成分献血が27回と9割を占めている事からも、成分献血で回数を稼いでいる事がわかる。やはり回数を稼ぐには成分献血が必要不可欠であり、年間献血可能回数は最高で24回と全血献血の3回を大きく上回る。ただ、実際は年24回もできておらず、更に秋~春は多忙によりペースが落ちるので、例年年間10回程度である。ただ、今夏はほぼ2週間に1回ペースでこなしており、例年よりハイペースである。
次回は50回目でまた記念品が贈られるが、順調に行って約2年後になるでしょう。更には70回目で銀色有功章が、100回目で金色有功章が贈られるので、いずれはそれらを目指していきたい。まだまだ通過点であり、今後献血を続けていくためには健康な体を維持していく事も大切であり、心掛けたいものである。