今夏の猛暑は半端なく更に9月に入っても続いた。9月半ばになっても真夏並みの暑さなのだからびっくりする位である。それが20日を過ぎるとあっという間に涼しくなり、本来の秋の涼しさとなった。はっきり言って半袖で外出するのは寒いものであり、既に長袖を着て行く様になった。こちらでは9月中頃まで半袖で過ごす事は珍しいものである。
つい先日大風量USB扇風機が過熱でスライドスイッチが動かなくなったが、修理を行い無事に完了させた。所が2・3日使ってもう使わなくなった感じである。今や日中でも使わなくてもいい感じであり、使うとむしろ寒くなるものである。とりあえず来シーズンまでしまっておく事になるだろう。
下界でさえこれだけ涼しくなるのだから、山の上となると秋かもう冬に向かっていくものである。大雪山系など道内の2000m級前後の山は寒くなっていき、黒岳は初冠雪を記録した。夏山シーズンもあと1・2ヶ月であり、紅葉も楽しむ頃になろう。本州であれば富士山や3000m級のアルプスなら大雪同様冬に向かっていくが、2000m級以下ならばこれから秋本番であり、紅葉を味わう事ができる。
気象庁によると、今度の冬はここ数年よりやや寒くなる傾向だそうである。ひょっとして雪も多いのだろうか。これまでの冬の仕事を既に引退したなら別だが、またやるとなると今から心配になってくるものだ。もうこういう事はそろそろけじめをつけたいものであり、やるとすればあと1・2シーズンといった所だろうか。そして来春以降は最悪事業資金でも借りてでも自分の道を進めようか。はっきり言って私も家族も今後数年は待てないものであり、限界である。