先日会社の人から今月10日まで期間終了と告げられた。契約延長の可能性があるとの事だったが、8日辺りでも何も変化がなければこのまま終了になりそうだ。例年ならばこんなに早く終了する事はなく、少なくとも4月末かそれ以降も仕事をしてきた。昨年は5月10日までであり、一昨年は5月末まで仕事をしてきた。この仕事をしてきたシーズンでは、ここ数年で見ても最も早い終了である。
20日で終了する人も結構いる中で、自分だけ10日というのが正直納得できない所もある。それにこんなに早く終了するのは想定外である。だが、逆に考えればより早く飛躍に取り掛かるチャンスでもあると考えるべきである。今年は何と言ってもウサギ年であり、「今年飛躍しないでいつ飛躍するんだ!」という感じである。ここ数年の停滞から一抜けし、インターネット投資やビジネスで一本立ちし、冬の悩みを一掃するチャンスでもある。
例年より全体的な仕事の量が少なくなり、稼動する車やスタッフの数もより少ないシーズンとなったのは事実である。こちらも昨シーズンより若干稼ぎが落ちたのは確かだ。現在の会社の情勢を考えても、仮にこの仕事を来シーズンやるとしても、他の所でより安定した所へ移るべき時ではないかと感じている。
スタッフが少なめなせいか、その割には現状忙しい状態だ。そのため、唐突に言われてもシーズン終了が実感できない感じだ。正直自分がいなくなって大丈夫なのかと心配になるものだ。会社の方針だから仕方ないとはいえ、こうなってしまえば残りの仕事をまっとうしていくのみである。
現状でもまだ経済的に回復したとは言い難い情勢であり、すぐさま利益を出していかないとまずいものである。4・5月は何もしなくてもやり繰りできるのだが、家に入れるお金を数年前の様に増やした事もあり、これまで以上に結果が求められるものとなった。