18日の午後に中央優良運転者免許更新センターで運転免許の更新を行ってきたが、前回の更新以降無事故無違反を守り切り、今回ゴールド免許に復帰できた。仕事復帰時の入社手続きまでには更新しなければと思っており、遅くとも9月中に更新を済ませたかった。もっとも、できるだけ早く更新するに越した事はないのですが、5年前の時は違った。
通常運転免許の更新可能期間は誕生日の前後1ヶ月であるが、5年前の時はゴールド免許を陥落した事もあり、11月10日前のぎりぎり近くまで更新期間を引き延ばし、できるだけゴールドの期間を長くした。冬場の仕事のシーズン初めの入社手続きは10月であり、その時はゴールドのままで手続を進めたかった事もあり、敢えて更新を遅らせた。
一度ブルーに陥落すればなかなかゴールドに復帰できないと言われているが、それだけに何とかしたいという思いは強かった。しかも、ブルーなのに次回更新まで5年ですから長いものである。二輪など他の免許を取得すればより早くゴールドに復帰できる可能性はあったが、以後夏場も仕事が忙しくなり、残念ながら新たな免許取得までには至らなかった。尚、前回以降今回までで家を引越ししているので住所変更を行ったが、この時は裏面に新住所が記入されるだけであった。
ゴールドに復帰できたからといって、当然ながらそれで終わりではない。マイカーはもちろんの事、仕事の車でもシートベルトや携帯電話など特に注意しなければならない。前回ゴールド陥落につながった違反はマイカーではなく、会社の配送車で犯したものでしたから。それと遠出した時はスピード違反にも注意である。現在マイカーは軽自動車なので、7年前まで乗っていた1,600ccの車に比べてスピードは出しにくいのですが(特に高速道路)。
前回ゴールドを剥奪されるまでは、10年以上ゴールドが続いていた。最初にゴールドになってからマイカーや家の車など車を乗る機会は大学時代より遥かに多くなったが、何度か危ない時もあったが、シートベルトやスピード違反など気を付けてきた。しかし、就職活動がうまくいかず、車を運転する仕事でつないでいく事を余儀なくされると、更に車に乗る機会が多くなり、事故や違反のリスクもより高まった。
次回の更新までに人生次の段階に進めれば、車を運転する機会はより少なくなるので、事故や違反のリスクもより少なくはなる。だが、それだからといって注意を怠ってしまえば元も子もないものである。今後は年と共に身体機能が衰えていくので、当然ながらそれに応じて運転に気を付けなければならない。車を現役で運転している限り、安全運転への取り組みに終わりはない。
<参照記事>
「運転免許更新 10数年振りにゴールド剥奪」