先月の30日に耳が聞こえにくくなっている耳鼻科を受診したが、6日の午前中に再診した。耳垢がまだ少しあるという事で吸引してくれたが、前回の様な苦痛はほとんどなかった。後で聴力検査をやってくれたが、結果は問題ないという事でした。ただ、耳掃除に綿棒を利用しない方がいいとの事で、今後は吸引型の耳掃除ができるものを揃えなければならないだろう。
30日の受診から聞こえの方はバッチリであり、もちろん仕事にも支障がない状態である。前回は2008年に聴力検査をしたといい、その時と同様だという。その前(別の耳鼻科)は2002年ですので、数年に1回かかっている事になる。それこそ、吸引型で耳掃除をすれば違うのだろうか。かかる頻度が減少すればいいものですが。
この日は雨の予報であり、車で出かけて駐車場に止めた。しかし、前回の様に30分程度では終わらず、50分待ちの上全部で1時間半かかった。又、耳鼻科の後違う所に出かける予定でしたが、予想以上に時間がかかったため、ヨドバシに寄った後一旦家に戻る事にした。おまけに駐車料金が800円もかかった。耳鼻科はしょっちゅう行く所ではないが、貴重な休みを病院通いに取られるのは痛いものである。
30日のお昼に市内中心部のホテルの下にある耳鼻科に行き、奥にたまった耳垢を吸引して取ってもらった。点耳薬を処方され、来週の火曜日辺りにもう一度受診する事になった。ここ何週間か耳が聞こえにくい症状が出ており、耳かきで可能な限りほじくり出しても、更に奥にあるものが取れない状態であった。更に11月から例年の冬の仕事が始まるので、支障が出ない様それまでに受診する事にした。
先生が左右それぞれの耳の穴を細いカメラで覗いた後、特殊な吸引装置で時々点耳薬を入れながら奥にたまった耳垢を吸引していった。時折痛みがチクチクするので、決して気持ちいいものではない。更に右よりも左の方が時間がかかり、その分痛みの回数も多くなる。ただ、吸引そのものの時間は合わせて数分程度ですが。
数年前にも同様の症状で受診し、奥にたまった耳垢を取ってもらった。更に覚えている限りでは2002年1月の年明け早々にも、今回の耳鼻科とは別の所で受診して取ってもらった。その時に外耳道の構造が奥にある耳垢を取り辛くなっていると言われた。丁度その頃は当時の仕事を辞めた直後であったが、その前の12月はほぼ休みなしで1日10数時間働かされていた。そのため、12月に症状が出ていれば解雇覚悟で強制的に1日休んで受診しなければならなかった。
大学時代を含め、それ以前では今回の様な症状にかかった事はなかった。年と共に体質が変化して耳垢が自力で取りにくくなってたまりやすくなり、その様な症状が出てくるのだろうか。