前回「あひる王国」の様相という記事を書きましたが、またしても畜産広場ではあひる王国の様相となった。しかもよりあひるっぽいのである。前回は大部分がガチョウだったが、今回は8羽全て紅茶鴨である。大きさはガチョウに比べて小さく、むしろアヒルに近い。まさしく「あひる王国」といった感じだ。
そこで「紅茶鴨とは何ぞや」という事で調べてみましたが、コックフーズさんが取り扱っている合鴨の品種である。チェリバレー種という合鴨であり、サイトの写真を見るとぱっと見た感じはまるでアヒルなのである。処理工程に紅茶エキスを用いるためにその名が付いている。尚、紅茶鴨はコックフーズの登録商標となっている。
ちなみに、本ゲームに登場する烏骨鶏とは骨や肉・内臓が烏の様に黒い事からその名が付いている。この黒さはメラニン色素であり、栄養価が高くなっている。中国では烏の様に黒いものに烏の字が使われ、烏龍茶の烏龍とは黒い龍を意味する。