「サンシャイン牧場」の作物に「メキシコシティー」という名のサボテンがある。通常作物には作物の名前が付くのだが、サボテンの名になぜかメキシコシティーが付けられている。通常アイコンは作物であれば果実であったりするのだが、これは果実ではなくサボテンの木そのものなのである。この度その「メキシコシティー」をようやく植えて育てる事ができた。
果実というのはどの様なものかを調べてみた所、種類によっては「ドラゴンフルーツ」と呼ばれるものもあるとの事である。ならば「ドラゴンフルーツ」でも良いのではという感じであるが、サボテンの木のイメージが先行しているからだろうか。
上の写真はサボテンがかなり成長し、「木」の大きさになったものです。これぞまさしく荒野の真ん中に立っている大きなサボテンの木そのものです。もうしばらくすれば開花します。
上の写真はサボテンの木に花が咲いたものです。大きくきれいな花を咲かせています。
上の写真は成熟したものである。どうやらドラゴンフルーツといった所である。イチゴやマンゴ・レモンなどと同様3期作である。
その名の通りメキシコではサボテンが多く生えているのは事実であり、しかも日常的に食べているという。又、かつて沖縄にはメキシコサボテン公園というのがあったそうである。