大学時代に入った裏磐梯・川上温泉がリニューアルされていた

現在登山サイトのリニューアルを目指し、公開している山行・縦走記録を中心とするコンテンツを新システムに移植する作業を徐々に行っている。その中で現在公開している山行・縦走記録で大学時代の飯豊連峰縦走・磐梯山があるが、その時に磐梯山下山後に入った裏磐梯・川上温泉のホテル寿がネット周りをした所、何とリニューアルされていた事がわかった。看板及び屋号が明らさまにリニューアルされていたのである。

その宿の名はおやど二九八(ふくや)で、その付近がGoogleマップのストリートビューに対応した様であり、調べてみると看板が明らかにリニューアルした事がわかった。更にググってみると、以下の参照記事で紹介するブログの記事がある事がわかった。以上の事よりホテル寿から経営者が変わったのかリニューアルされていたという事である。

建物は変わっていない様ですが、天然竹炭温泉になっていたり夏場は露天風呂もあるなど、サービスは明らかにパワーアップしている。又、料理は仕出し屋に外注するなど、経営の合理化も図られている様だ。いずれにせよ、登山者としては利便性が大幅にアップしたと言っていいものだ。

現在の様に素泊まりで2,980円であれば、快く利用していたのだろうという感じがしてならないものがある。当時は宿泊費用が1泊2食のみで13,000円もするのと、頂上までの往復がかなり長く早朝出発をしたいが対応できそうもないという事で、何と登山口付近でビバークしたものでした。朝4時頃に出発し、8時前に頂上に着いてお昼近くに下山した。それからその宿の温泉で汗を流し、帰途に着いた。

当時は露天風呂がなく、内湯の浴槽1つで日帰り入浴500円や1泊2食13,000円は高いなと感じられるものでした。旅程出発前に電話で問い合わせた所、辺りが静かな事が売りという事でしたが、温泉の程度を考えると余程立派な料理でも出ないと割に合わない感じでした。それだけに、あのまま変わらなければいずれ潰れるのではないかとも感じられるものでした。

<参照記事>
「会津・裏磐梯川上温泉・・・おやど二九八(ふくや)」(アスターク同人)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください