私が持っているGPSであるGARMIN etrexはRS-232Cシリアル接続である。前のPCは9ピンのRS-232Cシリアル端子を装備していたため、変換アダプターなしで直に接続できた。所がこの1月に買い換えたニューマシンはRS-232Cシリアル端子を装備していないのである。現在はUSB2.0全盛の時代ですので当然ではあるのですが。
最近のGPSはUSB接続になってきているとはいえ、おいそれと買い換えれる程安いものではない。当面は現在のGPSで間に合わせるつもりだ。従って、接続するにはRS-232CをUSBに変換するアダプターが必要になってくる。
今日の夕方にヨドバシカメラでRS-232C・USB変換アダプターを購入した。ドライバが入っているCD-ROMもセットになっており、3000円前後かかった。PC購入で貯まったポイントがまだ残っていたため、ポイントで支払った。
PCにドライバをインストールした後、早速変換アダプターをつなげてUSBで接続した。カシミール3Dを立ち上げてGPSとの通信を行ったが、やはり従来通りRS-232C接続を選択する事で通信を行う事ができた。完全なUSB接続に比べて遅いとはいえ、何10分も待つものではない。
今回はガイドブックに乗っていないペラリ山においてGPSでルートを記録した。そのトラックデーターをダウンロードし、カシミール3Dでルートを仕上げ、各種地図画像を作成していく。