23日の午前中にブラウン管モニターを初代PCと同梱し、あらかじめネットで調べた無料で処分してくれる業者さんに処分のため発送した。ブラウン管モニターは単独ですと送料と別途処分費用がかかるが、PCと同梱にするとかかるのは送料だけになる。ブラウン管モニターが故障してからは半年以上部屋を占拠し続けたが、4月の頭に購入したオフィスチェアの梱包をそのまま今回使用する事で解決した。初代PCと共にお疲れ様でした。
予想以上に大きいものだった。梱包は外の車のそばで行い、そのまま車に後ろから積み込んだ。近くの宅急便センターに持って行くと、三方のサイズでは宅急便ではなくヤマト便の扱いとなるとの事で、更に重量を計ってもらうと30kgもあった。送料は尼崎まで4641円にもなるが、既に梱包済みで家に戻すのも手間がかかる上邪魔になるため、発送をお願いした。学習机の処分など部屋の大規模な整理の邪魔になるため、処分が必要だった。
これでついに家からブラウン管が姿を消す事となった。居間の方は3・4年前に液晶テレビに買い換えたが、自分のPCの方が遅れていた。初代PCは2009年1月に現行のPCに買い換えてから一線を退いたが、モニターの方は昨年まで購入してから10年余り使い続けた。だが、2012年秋からアーケード基板が復活し、縦画面のアーケードゲームをやるのに縦置きするのを繰り返した事もあって上半分が映らなくなった。それから2012年にセカンドPC用に中古で5000円で購入した液晶モニターを代役とした。
それこそ、2010年頃であればブラウン管を地元でもっと手軽に処理できた事でしょう。当時はまだアーケード基板を復活させておらず、より大画面の液晶モニターに買い換える必要性が薄かったのと、何よりブラウン管モニター自体が故障せずに動き続けた事が寿命が長くなった要因である。数年で性能が追い付かなくなり買い換えを余儀なくされるPCに比べ、モニターはより寿命が長くなっているものである。
現在、3月下旬にヤフオクのショップで約15000円で液晶モニターを購入手続したが、未だ到着していないトラブルに見回っている。オークション用メールにあるURLから連絡掲示板にアクセスして書き込んだ所、担当者から直接携帯に連絡が入り、謝罪と共に3000円のキャッシュバックと共に近日中の発送となった。